今年も、ステイタスカードの申し込みが始まりました。ステータスカードが必要かどうかも併せて紹介します。
ステイタスカード発行申し込み
これまでFLY ON ステイタスを達成したJMB会員とJALグローバルクラブ(JGC)会員には、
ステイタスカードが発行されていましたが、「JAL」アプリの提示によって、すべてのステイタス
サービスが利用可能なため、2021年1月以降は、希望したJMB会員にのみステイタスカードが
発行されます。
つまり、申し込まなければ ステータスカードは届きません。
その申し込みが始まりました。
2023年月3末まで有効なステイタスカードの発行申し込みは、
2022年2月15日(火)~12月20日(火)の期間に申し込まなければなりません。
案内の詳細
対象のお客さま
2021年度または2022年度FLY ON ステイタス会員、JALグローバルクラブ会員のお客さま
お申し込み可能なステイタスカードについて
お手続き時点で有効な最上位のステイタスカードをお申し込みいただけます。
お申し込みいただけるカードの種類
FLY ON ステイタスをお持ちのJALグローバルクラブ会員さまには、JALグローバルクラブのロゴ
入りの、FLY ON ステイタスカードを発行いたします。
JALグローバルクラブのロゴなしの、FLY ON ステイタスカードは発行できません。
受付期間
2022年2月15日(火)~2022年12月20日(火)
上記期間でお申し込みいただいたステイタスカードの有効期限はサービスステイタスの有効期限に
かかわらず、一律2023年3月末までとなります。
ステータスカードの必要性
JALを利用する時にはアプリで十分だと思いますが、絶対に必要となるケースがあります。
JAL以外のワンワールド加盟飛行機会社のチェックイン
JALコードシェア便での利用は問題ありません。
マレイシア航空でクアラルンプールに向かう際には、JALのカウンターではなく、マレイシア航空
のカウンターでチェックインします。上級会員のばあいは、優先レーンがあるケースが多いので、
ワンワールドの上級会員であることを、航空券に記載してもらう必要があります。チェックインの
際には、ステイタスカードが必要になります。
JAL以外のワンワールド加盟飛行機会社のラウンジ利用
上記の様に、搭乗券を発行してもらえばラウンジ利用に問題はありません。
マイル修行僧の様に、シンガポールタッチやクアラルンプールタッチを行うと、到着してから
出発するまでイミグレーションを通らず(入国手続きをしない)ラウンジで過ごす場合に必要と
なります。乗継であっても、カウンターが開いていなければ、JAL便利用であっても、搭乗券が
発券できません。そんな時は、JALのホームページで印刷可能な「旅程表」と有効期限が切れて
いない「ステイタスカード」を提示しなければラウンジを利用できません。
ダイヤモンド・プレミア予約デスクの利用
予約や変更、キャンセルを電話でやる可能性がある会員にとっては、なくてはならない秘密の
電話番号「ダイヤモンド・プレミア予約デスク」の電話番号を唯一知ることができるのが
ステータスカードです。
JALのホームページに次のように記載があります。
専用予約デスク
JALグループ便をご予約の際は、専用のダイヤモンド・プレミア予約デスクをご利用ください。
- 専用予約デスクの詳細については、「JMBダイヤモンド」サービスのご案内またはステイタスカード裏面をご確認ください。
- 日本地区以外の会員の方はお住まいの地区のJMBセンターにご連絡ください。
つまり、ステータスカードがなければ、電話番号が解りません(笑)
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まとめ
最近は、コロナ禍で「欠航」などにより、便の変更や、キャンセルする必要があり電話をせざるを
得ない、つまり、ホームページ上では解決出来ないことが多々ありました。通常であれば、電話が
繋がりにくいことはないのですが、上記の様な状況ではダイヤモンド・プレミア予約デスクでも
繋がりにくくなります。
また、ダイヤモンド修行にはシンガポールタッチやクアラルンプールタッチが不可欠となります。
なので、ステータスカードは絶対に必要です。
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