米国雇用統計が発表されて相場が変わったと解説しています。どのように変化しそうなのか紹介します。
目次
動画の内容
https://www.youtube.com/watch?v=JVTfEC-N7_I
雇用統計のポイント
8月7日に発表された「米国雇用統計」のデータをみると、世界の相場が変わったと判断しています。
株、FX、債権、コモディティの相場をみて、どのように変わったかもしれないのか解説します。
米国雇用統計で、非農業部門雇用者数が、943,000人と、事前予測の870,000人を
上回った。また、失業率も5.4% 予想の5.7%を下回った。
コロナ前に戻っていないが、かなり強いデータだと判断しています。
世界の相場の分析
株式市場
株式市場は変化が少ない。
ドル相場
0.57%も上昇している。短期的に上がると予測。
コモディティ相場
ドル相場の上昇の影響から下がっている。金は2.53%も下がっている。銀も3.82%
急落している。プラチナも3.33%下落。
債権相場
長期金利が5.95%上がった。米国10年国債の価格は下落。
高橋ダンの分析
テーパリングの可能性がかなり上がった。
長期投資は、長期国債がお勧め。
短期投資は、ユーロドル、豪ドルを売るのがお勧め。
まとめ
安全投資をするなら、長期国債を買う、短期投資では長期国債を売るというお勧めがまとめですが
ふかっちは、長期国債を買い増しします。
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