高橋ダンが「ウォーレン・バフェット」の新しい動向について解説していますので紹介します。それと、ウォーレン・バフェットって良く知らないと思い調べてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=LjpJYK9TLJo
ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェットって誰?なんでこんなに株式市場で彼の動向が話題になるの?って思い調べました。
オマハの賢人
バークシャー・ハサウェイのCEO(最高経営責任者)であるウォーレン・バフェット氏はオマハの賢人と
呼ばれ、数々の偉業を成し遂げています。バークシャーの株価は過去55年間に年平均20.3%上昇しており
(累計274万4,062%)、もしバフェット氏が経営権を握った1965年に同社へ100ドル投資していたら、
2019年12月31日時点で270万ドル以上になっているということです。
バフェット氏のポートフォリオの78%は5銘柄に集中している
アップル:投資額1,154億ドル
アップルはバークシャーの投資資産の約半分を占め、配当を除く含み益は800億ドル近くに上ります。
バンク・オブ・アメリカ:261億ドル
バフェット氏は以前から長期投資の対象として銀行株を選好しており、景気拡大が長期化してFRBが
利上げに転じた時にバンク・オブ・アメリカは最も恩恵を享受できる位置にいます。
コカ・コーラ:202億ドル
飲料大手のコカ・コーラはバークシャーのポートフォリオの中で最も古く、バフェット氏は32年前から
保有しています。同社の魅力は2つあり、1つはブランド力と世界への浸透度です。
もうひとつは、同社は「配当貴族(25年以上連続して増配している)」銘柄であり、現在の年間配当は
1.64ドル、バークシャーの平均取得コストはわずか3.25ドルであることから、バフェット氏の初期投資は
2年ごとに2倍になる計算です。
アメリカン・エキスプレス:161億ドル
アメリカン・エキスプレスも27年前からバークシャーのポートフォリオに含まれる3番目に古い銘柄で、
バンク・オブ・アメリカと同様に長期的な景気拡大局面で恩恵を受ける企業です。
クラフト・ハインツ:102億ドル
最後はクラフト・ハインツで、バークシャーは同社の発行済み株式の4分の1超を保有しています。
年間1.60ドルの配当により、バフェット氏は何もしなくても同社だけで年間5億2,100万ドルの配当収入が
入ってきます。
動画の内容
2020年12月のバークシャーのポートフォリオを調べたところ、注目すべき銘柄が2つ。 ベライゾン、
シェブロンの2銘柄です。高橋ダンの疑問は「なんで、伝統的なオイルメーカーと通信会社の株を買っているのか」
不思議に思い分析をしたようです。
ベライゾン
PSRが1.75なので安い。
ウォーレン・バフェットが良く語るのは、現金。現金割る株価の指数PFCFをチェック。
PFCFが10.34なので安い。
売上は伸びていないが、売上率や利益率は上がっている。
最後に配当を確認すると、配当利回りは4.5%とかなり高い。多分これが一番の理由であろう。
シェブロン
PSRもPFCFの悪い。なんでこんな株に投資をしたのか不思議。もしかしてと思い配当利回りを確認。
配当利回りは5.43%と高いので多分これが理由であろう。
高橋ダンの結論
シェブロンは長期保有の対象として面白い。
まとめ
アメリカの個別株には興味はありません。でも、重要なのは、高橋ダンの分析を知ることだと思い紹介しました。
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