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筥崎宮の由緒
宮崎宮は宮崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水高音とともに日本三大八幡宮に 数えられます。
御祭神は筑紫国歌田の里、現在の福岡県宇美町に生まれにな られた応神天皇を主祭神として、
神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。 創建の時期については諸説あり断定することは困難
ですが、古録によれば、平安時代の中頃である延喜二十一年(西暦九二二)、麗間天皇は神勅に
より「敵国 降伏」の最下を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(八二三)
筑前大分宮より遷座したことになっております。創建は祈りの場とし て朝野を問わず高い崇敬を
集めるとともに、海外との交流の門戸として重要な 役割を果たしました。
鎌倉中期,蒙古襲来元のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち 勝ったことから、
厄除・勝運の神として有名です。後世は足利尊氏、大内義隆、 小早川隆景,豊臣秀吉などの歴史に
名だたる武将が答品、武動・文教にすぐれ た八幡大神の御神徳を仰ぎ宮崎宮は隆盛を知りました。
江戸時代には福岡藩 初代藩主黒田長政、以下歴代藩主も紫を怠ることはありませんでした。
明治以降は近代国家を目指す日本とともにあり、同十八年には官幣中社に、大正三年には官幣大社
に社格を進められ、近年では全国より崇敬を集めるとともに、 玉取祭や放生会大祭など和博の
四季を彩る壮として広く親しまれています。
筥崎宮
別の参道の入り口
動画も撮りました。こちらから👇
御朱印
まとめ
この神社は好きな感じの神社です。朱色がきれいで整備されているのが分かります。
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