「誰でも可能、珍しい投資チャンス by 高橋ダン」をIG証券で実践してみた。

 

裁定取引を勉強するには絶好のチャンスと思い、実行しましたがうまく行きませんでした。いい勉強をしました。紹介します。

目次

動画の内容

https://www.youtube.com/watch?v=kFIaM9BrlHY

アメリカのクルーズ会社がコロナ禍の後初めてのクルーズを企画した。とても大きな話題です。

この話題よりも決算の発表の中で面白い話題があった。また、新規株を発行する。

しかしながら、カルボクルーズは、ロンドンとニューヨークで上場していて、この株は両取引所で

売買できない。現在、ロンドンとニューヨークの株価に差があるので裁定取引ができる。

ロンドンはCUK、ニューヨークはCLL。

 

実際にIG証券でやってみた

CUKの買いを実施

 

難しい事はなく買えました。

 

 

 

 

 

 

 

CCLの売りを実施

 

売りの注文を出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

売りができません。(T_T)

 

 

 

 

 

 

IG証券に問い合わせた

翌日、下記のメールが来ました。

お客様

この度はIG証券へお問い合せいただき、誠に有難うございます。
お問い合わせいただきました内容について、以下にご説明させていただきます。
新規売り建てが出来ない銘柄ですが取引画面右上の「詳細」を押下し、「その他」情報をご選択ください。
こちらに「Unborrowable」との記載があるものは、売りから入る事が出来ない銘柄でございます。
ただし、Unborrowableの記載がない場合でも弊社のカバー状況により新規売り建てが出来ない事がございます。
再開のタイミング等は不明のためご案内出来ない事をご了承くださいませ。

ご不便をお掛けして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

何かご不明な点がございましたら、下記連絡先までお気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-257-734
〔電話受付時間〕
月~金 8:00~21:00 祝日 8:00~20:00

 

つまり、下記の事があるようです。

売りから入る事ができない銘柄がある。
売りの注文が多くて売りが出来ない事がある。

 

状況を確認してみた。

あれ、

高橋ダンの解説と違う展開もあると感じた。

 

高橋ダンの解説だとCUKは上がってCCLは下がるので裁定取引の基本と話していたが、

上のチャートを見て感じたのが、

両方とも下がって決着することもあるじゃん!!

 

まとめ

結局、CUKは直ぐに売りました。

CCLの売り立てが出来ないので裁定取引が成立できませんでした。ヘッジが効かない状況が

起こってしまいました。

両方とも下がって決着したとしても、CCLの下げ幅が大きくなるので損はしないですね。

でも、想定した利益は得られないですね。勉強しました。

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ブログは2020年10月から始めました! 現在、警備員の仕事をしています。自作高配当株ポートフォリオを作って資産形成をしていますので、その内容を公開します。
今までは一人旅の様子も紹介していましたが、今後は別のブログで公開します。
「一人旅で御朱印めぐり」のブログもよろしくお願いします。(2023年1月公開予定)

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次