この動画はふかっちに対する戒めのお話として拝聴しました。ご紹介します。
動画の内容
https://www.youtube.com/watch?v=SgvbvCpylYk
ユダヤ教の「タルムード」に書かれている「七匹の太った牛と七匹の痩せた牛」の話を紹介します。
あらすじ
ある時、エジプトのファラオが夢を見た。
ファラオはこの夢がどう言う夢なのか、国中の預言者や臣下を集めて聞いたが誰も解らなかった。
たまたま、その時牢屋に閉じ込められていたヘブライ人が夢を上手く読み解くと言うのでファラオ
の前に召し出された。(このヘブライ人は、ジョゼフ)
両学長の解説
豊かさの次には貧困が訪れる。切り抜けられるのは準備したものだけ。
この手の話は多い。なぜかと言うと、「いつになっても簡単にみんながこの罠にはまるから。」
牛は何を象徴しているのか
牛は収入を象徴していると思って下さい。豊かな収入は7年しか続かない。と思って備えましょう。
手取り年収800万円の人が、基本的な生活費400万円。多くの人は今の収入が続くと思って
しまう。で、残った400万円で生活のレベルを上げるか浪費してしまう。そうすると、7年後に
リストラされると生活ができない。一方、倹約したひとは、7年間で、2800万円の備えを作る
事ができる。
みんな現状認識ができない。
年功序列・終身雇用を信じて会社員をしている人は、太った牛が来ていると思わないとだめ。自分の
ところに太った牛が来ていると思わない。
何をどれだけ蓄えれば良いのか解らない。
会社から、100万円のボーナスがでた。将来の為にいくら残せば良い??
学長のアイデア
①生活費の25年分全力で蓄える。
②収入の○○%を貯蓄し続けよ。
③収入の○○%を人とスキルに使え。
まとめ
やっぱり、最低の生活費を守らないとだめですね。時には、贅沢に自分にご褒美(笑)。
コメント