「今から投資」が遅くないたった1つの理由【株式投資編】 by 両学長

8月から投資意欲まんまんです(笑)。そんな時に両学長がこんな動画を公開しました。紹介します。

目次

動画の内容

https://www.youtube.com/watch?v=BIWx3-mkRyw&t=935s

「今から投資」が遅くないたった1つの理由について解説。

視聴者からの質問
  • 最近の株式市場は、すごく割高だと聞きました。これから投資を始めるのは、もう遅いですか?
  • そろそろ暴落が近いと言っている専門家もいますが、学長はどう思いますか?
  • これだけ好調な期間が続くと、次の弱気相場はかなり長期化しそうですよね?

 

学長の意見

今から投資を始めるのは遅くありません。

今の株式市場の割高さと、暴落タイミングに相関性はありません。

今の株式市場の割高さと、次の弱気相場の長さに相関性はありません。

 

「今から投資」が遅くないたった1つの理由

客観的な指標を見てみると、PER、PBR、配当利回り、バフェット指数など、株式投資でよく

使われる8つの指標は「かなり割高」という感じ。

「調子の良い期間が続くと、暴落がくる」「長い強気相場が続くと、弱気相場が長くなる」という投資家が増えてくる。直感的には、但しそうですよね。

この直感に反する材料を2つ紹介します。

  • ウォールストリート・ジャーナルの記事

1900年以降に発生した「30数回の弱気相場」を2つのグループに分類

弱気相場開始時に「株式市場が割高」だったグループ

弱気相場開始時に「株式市場が割安」だったグループ

  結果、両グループの弱気相場の平均期間に統計的な差は見られなかった。

 

  • 大手金融機関JPモルガンのレポート

 

横軸は過去の各時点のS&P500の予想株価収益率

縦軸は過去んお各時点から1年間S&P500に投資した

場合のリターン

2021年6月時点でのPERは21.3倍。

グラフを見ると、1年後のリターンは、+20% から ー20%。

このデータを根拠として「割高感がつよいからといって、ただちに暴落が起きるわけではない」といっている。
暴落・弱気相場の長さは何によって決まるのか

天体の動きは計算できるが、人の狂気は計算できない。 by アイザック・ニュートン

株価の暴騰を招くのも、投資家真理

株価の暴落を招くのも、投資家真理

相場は「相場参加者の群衆真理次第」

 

今の好況が引き起こす「残念な未来」

予測できる未来

横軸は先程と一緒。縦軸が、1年後と5年後の比較。

割高の時期に投資するとリターンに変化がある。

ここ最近は10%を超える利回りを出してきたので、今後年利1~3%みたいなしゃっぱい時期

を経験せざるを得ない。もちろんマイナスだってありえる。

 

投資家はこれからどうすべきか?
  • すでに投資を始めている人へ

インデックスファンドを運用している投資家は、「今の相場が割高だからと言って、積立中止はNG」

  • アクティブな運用をしている人へ

キャッシュを温存すべき。

 

まとめ

絶対に損をしないこと。絶対に損をしないことをわすれないこと。

もう、下手に動きません。地道に買いましていきます。

 

 

 

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この記事を書いた人

ブログは2020年10月から始めました! 現在、警備員の仕事をしています。自作高配当株ポートフォリオを作って資産形成をしていますので、その内容を公開します。
今までは一人旅の様子も紹介していましたが、今後は別のブログで公開します。
「一人旅で御朱印めぐり」のブログもよろしくお願いします。(2023年1月公開予定)

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