ロータリーエンジン車が搭載されているマツダの新しい車種は現在ありません。では、なぜNEX工業はロータリーエンジンを紹介しているのでしょうか。それは、水素エンジンが答えです。紹介します。
目次
動画の内容
https://www.youtube.com/watch?v=7yOtYXMzHGc
ロータリーエンジンはピストンエンジンとは構造が異なります。
小型、軽量、高い静粛性、高火力で夢のエンジンと言われてきました。
回転ピストン型エンジンと呼ばれ、2つの円をずらしてつなぎ合わせた様な形をしたハウジングの
中に、おむすび型の3角形のローターが組み合わされて構成されています。
ロータリーエンジンのメリット
- 排気量の割に高出力
- コンパクトかつ軽量(部品数が少ない)
- エンジンレスポンスが良い(アクセルを踏み込んだ歳の加速が良い)
- エンジンに振動が少なく、搭乗者がエンジンの振動を感じにくい
ロータリーエンジンのデメリット
- 排気量の割に燃費が伸びない
- 低速領域でのトルクが効きにくい
このデメリットが影響して、環境規制が厳しくなる中で、ロータリーエンジンの搭載車は発表されていません。
ロータリーエンジンの未来
まとめ
トヨタ・マツダ・スバルには、車の未来を感じさせる夢があります。ふかっちはこの夢にも投資
していきます。
それと、またまた、「日本カーボン」の名前が出てきましたね。
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