古い動画ですが、両学長が2019年8月にアップしたものです。時期的に、自分の戒めの為もあって紹介します。
動画の内容
結論
長期投資を継続できないのは、含み損に耐えられないからだ。長期投資を継続するには、本能に
逆らう訓練が必要。
複利を説明したグラフがだめ
世界で1番その通りにならないグラフ 年利5%のグラフ
複利を説明する順番がおかしい。
❌ 年利○%で○年運用すると○円
🔴 ○円投資して○年で○円になったから年利○%で運用できた。
このグラフで勘違いする人は思ったのと違ったと思いやめてしまう。
毎年その通りに運用できることなどない。
絶対的リターンを求めている
個人投資家はとにかくプラスの成績を求めている。とにかく毎年お金が増えてほしい。
投資経験の長いベテラン投資家なら暴落が起きても、「まあ、市場全体がこんな感じだから、損が
でてもしょうがない。」の一言ですませられます。普通はお金が減るのを黙って見過ごせない。
下がる不安・恐怖に耐えられない
単純に永遠に下がり続ける不安・恐怖を思い描いてしまい、下がる事に耐えられない。
人間は、トレンドが長続きすると言う勘違いをしてしまう。例えば、経済は成長し続けるはずだ。
一旦、右肩下がりのトレンドに入ると、含み損が永遠に増え続けると言う不安に駆られる。
ふかっちの私見
両学長の「含み損にたえられないから」はその通りだと思います。でも、私見ですが含み損に
耐えられるようになる方法があります。
両学長が提唱している「日本株で高配当ポートフォリオを自作する」を実践すれば良いと。それも
20銘柄とか30銘柄ではなくて、学長お勧めの通り、60から70銘柄のポートフォリオを作る
ことです。このようなポートフォリオを組むと意識が変わります。
- 長期投資の意識が強くなる。
- 受け取る配当金に意識が行って暴落が起きてもどの株を売ろうと言う意識が無くなる。
- 株価が下がると配当利回りの良くなる株を見つけやすくなるので買う意識が強くなる。
まとめ
ふかっちはようやく50銘柄に到達しましたが70銘柄を目指します。そして、毎年もらえる
配当金を増やします。
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